小さな幸せ

平凡なママのひとりごと

12歳でなった摂食障害①

 

 

 

私は12歳(小学校6年生)のときに“摂食障害”というものに陥った。

 

 

それまで食べること大好き!の私がこの頃を境に、『食べる』ということに苦しむことに。

 

 

摂食障害になったのは、特にこれといってきっかけがあったわけでなく、夏バテで少し食欲が落ちたのと同時に体重が減った。思春期に足を突っ込んだくらいの私はその事が妙にうれしく感じた。

 

 

特に太っていたわけでもないけど、やっぱり思春期の女子は痩せるということが嬉しい。体重は数字に現れるから、もうちょっと頑張ろうかなが積み重なって、日に日に食べる量が減っていった。

 

この頃は食べ物のカロリーを調べることが趣味になり、徹底的に調べた。

 

今でもほとんどの食べ物(食材、チェーン店のメニューなど)のカロリーが頭に入っていて、忘れたくても忘れられない。(笑)

 

 

夏頃から痩せていき、冬頃には日常生活もしっかり送れないくらいに。母に連れられ、大学病院に通うことになりました。